2011年2月10日木曜日

サスケの死


今日、15時半頃、仕事からかえったら、先日から寝込んでいたサスケが息をしてなかった。
顔をなでても、おなかをさすっても、何も反応なし。
逝ってしまった。
生後2ヶ月で我が家に来て14年と八ヶ月。
暑い夏の日も、寒い冬も、ずっと、玄関横の犬小屋で寝起きをしていた。
食事は、ほとんどドッグフードだけ。たまに、ジャーキーなどのおやつをやっていたぐらい。毎日、朝夕2回の散歩で出会う犬好きのSさんからいただくジャーキーがうれしくて、うれしくて・・・。

我が家へ来た当初は、(実は、滋賀県動物管理センターが毎月催している、子犬の譲渡会でもらってきたのです。)突然知らないところへ来たストレスからか、食べたものをすぐに戻したりして、弱ってしまったが、動物病院へ数日通い、毎日注射をしてもらって、何とか、元気を取り戻し、それからは、元気そのもので、散歩では常に引っ張り続けで走っていた。
元気なサスケも怖いものがあり、打ち上げ花火の音、雷の音、にはとても、恐がり、気が狂ったかと思うくらいにあたりを噛みまくっていた。おかげで、新車の軽自動車のフェンダーやバンパーを穴だらけにされたこともあった。
そして、きつい雷の時、脱走をして数日行方不明になったこともあった。その時は、前後の足の肉球がめくれた状態でヨタヨタと帰ってきた。

最近、目も悪くなり見えにくかったようで、小さな段差などで、つまづいたり、道ばたの杭などにぶつかったりしていたが、6日の午後、出かけている間にけいれんを起こして居るのを近所の方に見つけられて、連絡をもらい、帰ってみたら、横たわって両足を引きつらせていた。が、その夜からはそれほど苦しまずに静かに眠っていたが今日、2月10日とうとう、逝ってしまった。
かなしい、さみしい、でも、お疲れ様でした。という感じです。